2020-01-01から1年間の記事一覧
実家は、今の家から来るまで20分ほどの場所にある。 とはいえ、互いの生活があるので、そんなにしょっちゅう行き来があるわけではない。 でも、盆や正月なんかには集まる。 あと、それ以外に、ふと気が向いたときに寄ることもある。 先日、そんなふと「顔を…
昨日、久々に出勤した。 先生たち来てなくて、すっかすかだろうなあと思っていたら、案外出勤されていて、びっくりした。 でも、冷静に考えれば、来週から2学期がスタートする。 お盆にも入るし、ここで出勤するという選択肢は、「まあ、あるか」と思い直す…
昨日は「学習する学級」講座第2期の1回目だった。 「学習」=「インプット」ではない。 これを第1期の時に学んだ。 学ぶことに終わりはない。 1期で学んだことも、それ自体をそこで「閉じてしまう」と学びは止まってしまう。 だから、実践し続けることを止め…
昨日は、オンラインで開催された「みんなde『学び合い』フォーラム」に参加した。 別件で、午前中の基調講演は参加することができず、午後の分科会から参加した。 ぼくが参加したのは、分科会Aの古田先生×葛原先生のお話。 葛原先生のお話は、何度か伺ったこ…
ここ一年ほど、オンラインセミナーや学習会に参加することが日常的になっている。 様々な場があるし、学ぶことはたくさんある。 その中で、オンラインの場に参加するようになって、初めて意識的に経験するようになったことがある。 「チェックイン」である。…
昨日は、空きの遠足の下見に1年のA先生と行ってきた。 コロナのことや人数が少ないことなど、いろいろと考慮しなければいけないことがあり、行き先も二転三転しそうになったのだけれど、結局、最初に考えていた行き先に落ち着いた。 朝8時半。行き先の最寄り…
長期休みに入ってから、毎日のように近所のスタバに出かけている。 そこで、読書をしたり、課題をしたり、している。 家だとなかなか集中できない。 集中を妨げる誘惑が多いのか。 どうなんだろうか。 この辺、WELL-SPACEと関係してきそうだ。 そこを学んだ…
先日、友人の自宅に遊びに行った時に、下の子がストライダーに乗っていた。 ストライダー チャリンコのペダルがないやつ。 最近の子は、このストライダーに乗っているおかげか、自転車に乗れるようになるのが本当に早いそうだ。 自分が子どもの頃には考えら…
ご縁があって、ウェルビーイングの連続講座に参加している。 先日、その連続講座の第一回があった。 その中で、「あなたの乗り物はなんですか?」という問いがあった。 もちろん、今乗っている車の車種を聞かれているとかそういうことではない。 自分の人生…
31日で、1学期が終わった。 最初からペースがつかめず、最後までペースがつかめなかった1学期だったなあと思う。 だれが悪いというわけではないが、なぜか焦ってしまうような環境、ピリピリした雰囲気が学校全体を覆っていて、誰もが余裕のない中で、もがき…
先週から始まった分散登校。 子どもたちに会えた2日間は、たった2時間だったとはいえ、とても幸せな時間だった。 ただ、一つだけ関わり方で後悔していることがある。 そのことについてきちんと書き残しておいた方がいいと自分の直感が告げているので、その直…
今週から分散登校が始まった。 二日間かけて、地区別でクラスの半分ずつ子どもたちが登校してくる。 会うのは2回目の子どもたち。 はじめこそ、緊張していたけれど、一緒に遊んだり、話したりするうちに、緊張もほぐれて、やわらかい笑顔を見せてくれるよう…
先日、オンラインのショートショート講座なるものを見つけて参加した。 昨年度の三学期に、作家の時間に取り組んでいたこともあり、「教師がたくさん書かなければいけない」を積み重ねようと思ったのがきっかけだ。 Peatixで偶然見つけて、何だか面白そうだ…
近所によく行くパン屋がある。少しお高めの値段設定だが、その分、あまり普段見かけないようなおもしろいパンやおいしいパンがたくさんあって、パン好きのぼくにとってはたまらない。 先日も妻と二人でそのパン屋へと出かけた。コロナで外出もままならない中…
今年度4冊目の読了はこちら。 トップ1割の教師が知っている「できるクラス」の育て方 (〇✕イラストでわかる!) 作者:吉田 忍,山田 将由 発売日: 2014/10/18 メディア: 単行本 著者は、現役小学校教員の山田さんとプロビジネスコーチの吉田さん。 コーチングを…
今年度3冊目の読了はこちら。 「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる: 思考、記憶、知能、パーソナリティの謎に迫る最新の脳科学 作者:ノーデンゲン,カーヤ 発売日: 2020/01/10 メディア: 単行本 著者は、アーケシュフース大学病院の神経専門医で、オス…
今年度2冊目の読了本はこちら。 どの子も輝く教室のつくり方 作者:桑原 昌之 発売日: 2020/03/12 メディア: 単行本 著者の桑原さんは、自身の「好き」と「経験」を掛け合わせて、スポーツマネジメント×イエナプランというかけ算で、現在、長野県で「学校法人…
新しい年度になったので、冊数リセットしました。 今年度1冊目の読了本はこちら。 教師の力を最大限引き出すNLP 作者:丸岡 慎弥 発売日: 2020/03/18 メディア: 単行本 自分の中では、珍しく中身を長めに試し読みして、購入を決めた一冊。 NLPは、Neuro-Lingu…
今年度(2019年度)最後、41冊目の読了本はこちら。 あなたの授業が子どもと世界を変える: エンパワーメントのチカラ 作者:ジョン・スペンサー,A・J・ジュリアーニ 発売日: 2020/03/25 メディア: 単行本 amazonで注文したこの本が届いてから、貪るように読んだ…
本年度40冊目の読了本はこちら。 「未来の学び」をデザインする―空間・活動・共同体 作者:のゆり, 美馬,祐平, 山内 発売日: 2005/04/01 メディア: 単行本 しばらく前に買って途中まで読み進めていたのだけれど、他の本に興味が移ってしまってほったらかして…
本年度39冊目の読了本はこちら。 じぶんで考えじぶんで話せる こどもを育てる哲学レッスン 作者:河野哲也 発売日: 2018/06/22 メディア: 単行本 以前に、苫野先生の「ほんとうの道徳」を読んでからずっと「哲学対話」なるものが気になっていた。 自分の道徳…
先日21日・22日の二日間、完全オンラインで開催された「みん職フォーラム」に、22日のみだが、参加した。 最初に参加したのは、上條晴夫先生の「協働的なリフレクションで授業をつくる」の講座。 朝一番で、前日の結婚式疲れがあったが、何とか参加できた。 …
最近、「自分モード」ってことについて考える機会が多い。 まあ、自分の中でひっかかっている「自分モード」というキーワードに無意識に触れるものを取捨選択していってることもあるんだろうけれど。 全体的な傾向として、インプットが多くなっている時期に…
今年度38冊目の読了本はこちら。 泣きたくなるほど嬉しい日々に 作者:尾崎 世界観 発売日: 2019/07/26 メディア: 単行本 バンド「クリープハイプ」のボーカル、尾﨑世界観のエッセイ本。 本人曰く、「自己啓発本」ならぬ「事故啓発本」だそうだ。 クリープハ…
昨日、卒業式が行われ、6年生全員が参加し、笑顔で卒業していった。 2月末に突然言い渡された休校措置。 そのことで割り切れない思いもあったし、二転三転する指示に困惑したこともあった。 在校生は出席しない、来賓は一人、時間は60分程度、マスク着用・消…
昨日、ビジョン思考に関する読書記録の記事を書いた。 で、家に帰ってきてから、ボケーっとテレビを見てたら、ビジョンドリブンを発見した。 それは、夕方の情報番組「ミント」の中のたむけんのコーナー。 「学校に行こッッ!」でのこと。 今日は、これまで…
今年度37冊目の読了はこちら。 直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN 作者:佐宗 邦威 発売日: 2019/03/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) 最近、「〇〇思考」という言葉をあちこちで聞く。 自分自身、数か月前に「デザイン思考」についての本を読んだ…
休校措置に入ってから早2週間が経とうとしている。 本来なら、子どもたちがやってきて日々共に過ごしていたはずの時間が、ぽっかりなくなったことで、生み出された時間。 そのおかげで、事務作業はべらぼうに進んだ。 というか終わった。 そこに関するゆとり…
今回の休校措置で予定していなかった時間が生み出された。 通知表や要録などの事務作業も、毎日やるところを計画的に決めて、コツコツ進めた結果、ほぼ終わった。 他にもやることはまだまだあるが、それでも時間に余裕がある。 ウイルス感染の対応や対策に追…
昨日の昼食での会話。 A先生 「漢字の『番』って、訓読みでなんて読むんでしたっけ?」 ぼく 「『つがい』じゃなかたですっけ?『ちょうつがい』とかの。」 A先生 「あ、そっか!『つがい』って夫婦って意味ですよね?」 ぼく 「うん…多分。」 ぼくは、この…