小学校教員にょんの日々ログ

毎日の出来事や考え、思ったことなどとにかくアウトプット!

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

40冊目『「未来の学び」をデザインする』 242

本年度40冊目の読了本はこちら。 「未来の学び」をデザインする―空間・活動・共同体 作者:のゆり, 美馬,祐平, 山内 発売日: 2005/04/01 メディア: 単行本 しばらく前に買って途中まで読み進めていたのだけれど、他の本に興味が移ってしまってほったらかして…

39冊目「じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン」 241

本年度39冊目の読了本はこちら。 じぶんで考えじぶんで話せる こどもを育てる哲学レッスン 作者:河野哲也 発売日: 2018/06/22 メディア: 単行本 以前に、苫野先生の「ほんとうの道徳」を読んでからずっと「哲学対話」なるものが気になっていた。 自分の道徳…

みん職フォーラム① 240

先日21日・22日の二日間、完全オンラインで開催された「みん職フォーラム」に、22日のみだが、参加した。 最初に参加したのは、上條晴夫先生の「協働的なリフレクションで授業をつくる」の講座。 朝一番で、前日の結婚式疲れがあったが、何とか参加できた。 …

自分モードで生きる 239

最近、「自分モード」ってことについて考える機会が多い。 まあ、自分の中でひっかかっている「自分モード」というキーワードに無意識に触れるものを取捨選択していってることもあるんだろうけれど。 全体的な傾向として、インプットが多くなっている時期に…

38冊目「泣きたくなるほど嬉しい日々に」 238

今年度38冊目の読了本はこちら。 泣きたくなるほど嬉しい日々に 作者:尾崎 世界観 発売日: 2019/07/26 メディア: 単行本 バンド「クリープハイプ」のボーカル、尾﨑世界観のエッセイ本。 本人曰く、「自己啓発本」ならぬ「事故啓発本」だそうだ。 クリープハ…

制限の中で見つめる本質。 237

昨日、卒業式が行われ、6年生全員が参加し、笑顔で卒業していった。 2月末に突然言い渡された休校措置。 そのことで割り切れない思いもあったし、二転三転する指示に困惑したこともあった。 在校生は出席しない、来賓は一人、時間は60分程度、マスク着用・消…

VISION DRIVEN発見‼ 236

昨日、ビジョン思考に関する読書記録の記事を書いた。 で、家に帰ってきてから、ボケーっとテレビを見てたら、ビジョンドリブンを発見した。 それは、夕方の情報番組「ミント」の中のたむけんのコーナー。 「学校に行こッッ!」でのこと。 今日は、これまで…

37冊目「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」 235

今年度37冊目の読了はこちら。 直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN 作者:佐宗 邦威 発売日: 2019/03/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) 最近、「〇〇思考」という言葉をあちこちで聞く。 自分自身、数か月前に「デザイン思考」についての本を読んだ…

「いない寂しさ」・「いるうれしさ」 234

休校措置に入ってから早2週間が経とうとしている。 本来なら、子どもたちがやってきて日々共に過ごしていたはずの時間が、ぽっかりなくなったことで、生み出された時間。 そのおかげで、事務作業はべらぼうに進んだ。 というか終わった。 そこに関するゆとり…

きく。 233

今回の休校措置で予定していなかった時間が生み出された。 通知表や要録などの事務作業も、毎日やるところを計画的に決めて、コツコツ進めた結果、ほぼ終わった。 他にもやることはまだまだあるが、それでも時間に余裕がある。 ウイルス感染の対応や対策に追…

情報ギャップ 232

昨日の昼食での会話。 A先生 「漢字の『番』って、訓読みでなんて読むんでしたっけ?」 ぼく 「『つがい』じゃなかたですっけ?『ちょうつがい』とかの。」 A先生 「あ、そっか!『つがい』って夫婦って意味ですよね?」 ぼく 「うん…多分。」 ぼくは、この…

36冊目「流動型『学び合い』の授業づくり」 231

今年度36冊目の読了はこちら。 流動型『学び合い』の授業づくり: 時間割まで子どもが決める! (教育単行本) 作者:尚幸, 高橋 発売日: 2020/02/25 メディア: 単行本 発売前から、読もうと思っていた一冊。 先日、一部だけだがオンライン学習会で読書会をした。…

何もない。 230

今、今日一日でやることの全て終えて、あとは寝るだけの状況でパソコンを開いている。 何について書こうか、全く思い浮かんでいない。 いつからだろう。 前は、あんなに書くことがあふれていたのに。 最近は、いつの間にか、優先順位がどんどん下がっていっ…

想像力の筋トレ。 229

ぼちぼち、また書き始めます。 教育現場では、「他者への想像力」ということがしばしば言われたりします。 ぼく自身、この言葉を使って子どもたちに話をしたこともあります。 「他者への想像力」がないばかりに、 思慮に欠けた言動で誰かを傷つけてしまうこ…