読書
今年度4冊目の読了はこちら。 トップ1割の教師が知っている「できるクラス」の育て方 (〇✕イラストでわかる!) 作者:吉田 忍,山田 将由 発売日: 2014/10/18 メディア: 単行本 著者は、現役小学校教員の山田さんとプロビジネスコーチの吉田さん。 コーチングを…
今年度3冊目の読了はこちら。 「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる: 思考、記憶、知能、パーソナリティの謎に迫る最新の脳科学 作者:ノーデンゲン,カーヤ 発売日: 2020/01/10 メディア: 単行本 著者は、アーケシュフース大学病院の神経専門医で、オス…
今年度2冊目の読了本はこちら。 どの子も輝く教室のつくり方 作者:桑原 昌之 発売日: 2020/03/12 メディア: 単行本 著者の桑原さんは、自身の「好き」と「経験」を掛け合わせて、スポーツマネジメント×イエナプランというかけ算で、現在、長野県で「学校法人…
新しい年度になったので、冊数リセットしました。 今年度1冊目の読了本はこちら。 教師の力を最大限引き出すNLP 作者:丸岡 慎弥 発売日: 2020/03/18 メディア: 単行本 自分の中では、珍しく中身を長めに試し読みして、購入を決めた一冊。 NLPは、Neuro-Lingu…
今年度(2019年度)最後、41冊目の読了本はこちら。 あなたの授業が子どもと世界を変える: エンパワーメントのチカラ 作者:ジョン・スペンサー,A・J・ジュリアーニ 発売日: 2020/03/25 メディア: 単行本 amazonで注文したこの本が届いてから、貪るように読んだ…
本年度40冊目の読了本はこちら。 「未来の学び」をデザインする―空間・活動・共同体 作者:のゆり, 美馬,祐平, 山内 発売日: 2005/04/01 メディア: 単行本 しばらく前に買って途中まで読み進めていたのだけれど、他の本に興味が移ってしまってほったらかして…
本年度39冊目の読了本はこちら。 じぶんで考えじぶんで話せる こどもを育てる哲学レッスン 作者:河野哲也 発売日: 2018/06/22 メディア: 単行本 以前に、苫野先生の「ほんとうの道徳」を読んでからずっと「哲学対話」なるものが気になっていた。 自分の道徳…
今年度37冊目の読了はこちら。 直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN 作者:佐宗 邦威 発売日: 2019/03/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) 最近、「〇〇思考」という言葉をあちこちで聞く。 自分自身、数か月前に「デザイン思考」についての本を読んだ…
今年度36冊目の読了はこちら。 流動型『学び合い』の授業づくり: 時間割まで子どもが決める! (教育単行本) 作者:尚幸, 高橋 発売日: 2020/02/25 メディア: 単行本 発売前から、読もうと思っていた一冊。 先日、一部だけだがオンライン学習会で読書会をした。…
今年度35冊目の読了はこちら。 「ほんとうの道徳/苫野一徳」 苫野先生の著書を読むのは2冊目。 オンライン講座を受講したり、前回の著書「『学校』をつくり直す」を読んで、すごく感銘を受けていたので、他の本も読んでみたいと思い、購入。 道徳…これまでの…
今年度34冊目の読了はこちら。 「MISSION DRIVEN/さる先生 こと 坂本良昌」 Twitterで大人気のさる先生の新刊。 実は、前作の「全バカ」は本屋で立ち読みしたバカやろうです…。 買ったその日に、あっという間に読めてしまった。 「教育の生産性を上げ、教師…
かなり前に読了した今年度33冊目はこちら。 「たった一つを変えるだけ/ダン・ロススタイン、ルース・サンタナ」 とてもシンプルなタイトルに惹きつけられて、購入を決めた本。 タイトルを見てまず思ったのが、「いったい何を変えるのか?」ということだ。 家…
今年度32冊目の読了本はこちら。 「クラスが元気になる!『学び合い』スタートブック/西川純[編]」 『学び合い』については、その言葉自体は聞いたことがあった。 それに、読者登録しているブログの中にも、いくつか『学び合い』について書かれたものがあ…
今年度31冊目の読了本はこちら。 「クジラアタマの王様/伊坂幸太郎」 前作「シーソーモンスター」を読了する前から購入して積読していた本。 実は、9月頭には読み終わっていたのだけれど、ブログに書くのを忘れていた。 まず目につくのは、小説の中に、漫画…
今年度30冊目の読了本はこちら。 「読みたいことを、書けばいい。/田中泰延」 シンプルにシンプルに、極限まで無駄を削ったような表紙が何とも気になる。 タイトルにあるように、「言いたいことはそれだけだ。」と宣言しているような潔さが漂っている。 著者…
今年度28冊目の読了本はこちら。 「レア力で生きる/小宮山利恵子」 著者の小宮山さんは、スタディサプリ教育AI研究所所長・東京学芸大学大学院准教授という肩書き持つ。 この時点で、かなりのレア力を発揮して、生きているんだろうことがうかがえる。 ちなみ…
ちょっとlearn × creationのまとめはいったんお休みして、 今年度27冊目の読了本はこちら。 「HELLO,DESIGN/石川俊祐」 「デザイン思考」についての話。 最近「〇〇思考」という言葉が飛び交っているなあと思う。 もちろん、その全部を知っているわけではな…
今年度26冊目の読了本はこちら。 「永遠についての証明/岩井圭也」 いつ買っていたのだろう。 あまり記憶にない。 「次は何を読もうか。」と自宅の積読を漁っていて、 見つけたのがこの本だ。 意図せず、偶然掘り当てたような感覚で、再会した本。 そのシチ…
今年度25冊目の読了本はこちら。 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ」 よく行く近くの書店で、平積みにされ、猛プッシュされてたのと、 何だか目が離せない表紙も相まって、購入を決めた。 帯の一番下の「ノンフィクション」の…
本年度24冊目の読了本はこちら。 「教えない授業 美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方/鈴木有紀」 著者の鈴木有紀さんは、 愛媛県美術館の学芸員。 美術館の教育普及を担当し、 館内外で対話型鑑賞の普及に努める。 読み出して、まず、ある本との…
今年度23冊目の読了本はこちら。 「罪の声/塩田武士」 ハードカバーで新刊が発売された時、 ずいぶんセンセーショナルに取り上げられていた記憶がある。 2020年には、星野源と小栗旬のダブル主演で映画化も決定している。 今回文庫化されるにあたって、購入…
今年度22冊目の読了本はこちら。 「シーソーモンスター/伊坂幸太郎」 大好きな伊坂さんの作品。 これ読んでる間に、最新作「クジラアタマの王様」が出版され、 すでに購入済み。 だからというわけでもないが、 「早く読んでしまわねば!」と少し急ぎ足で読ん…
本年度21冊目の読了本はこちら。 「Appleのデジタル教育/ジョン・カウチ ジェイソン・タウン」 前回の読了本「『学校』をつくり直す」との共通点が非常に多く、 基本的に、アメリカの教育の話ではあるのだが、 アメリカの教育が抱える問題も、今の日本の教育…
今年度20冊目の読了はこちら。 「『学校』をつくり直す/苫野一徳」 著者の苫野さんのことは、Twitterで知った。 フォローしている教育系アカウントでのリツイートやイイねで ちょくちょくタイムライン上にお名前が挙がってきていたからだ。 流れてくるツイー…
しばらく読書記録の方が滞っていた。 本年度19冊目の読了はこちら。 「NEUROHACKS UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の『なし遂げる力』/ショーン・ヤング」 仕事でもプライベートでも、人にはそれぞれ「成し遂げたい何か」がある。 もちろん、…
国語の授業だった。 子どもがインタビュアーで、私は、インタビューされる側。 横には、記録者がいて、私たち3人を取り囲むように、 クラスのみんなが様子を見守る。 インタビュアーの質問は、全部で5つ。 これは、子どもたちが今後行う言語活動のモデル。 …
今年度18冊目の読了はこちら。 「マインドセット学級経営/アニーブロック、ヘザー・ハンドレー著」 最近、教育書を何冊か購入し、同時に少しずつ読み進めている。 そんな中の一冊がこの本だ。 発売前から、気になっていて、発売されたら必ず買おうと思ってい…
今年度17冊目の読了はこちら。 「世にも奇妙な君物語/朝井リョウ」 初めての朝井リョウ作品。 少し前に本屋に行くと、めちゃくちゃ平積みされていたので、 帯のこのシンプルな文句も相まって、購入してしまった。 ほかの本をほったらかして読み進めると、 サ…
今年度16冊目の読了はこちら。 「フーガはユーガ/伊坂幸太郎」 伊坂幸太郎作品は、デビュー作から欠かさず読んでいる。 やっぱりうまいなあと思う。 伊坂さんの伏線の回収は本当に見事。 今回も物語序盤からちりばめられた伏線の数々が、 物語後半に向かうに…
今年度15冊目の読了はこちら。 「そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ」 瀬尾まいこさんの小説を読むのは、これが二冊目だ。 ずいぶん前に、「幸福な食卓」を読んで以来なので、 もう10年以上ぶりになる。 個人的にはずれがない「本屋大賞」は、毎年チェッ…