今年度28冊目の読了本はこちら。 「レア力で生きる/小宮山利恵子」 著者の小宮山さんは、スタディサプリ教育AI研究所所長・東京学芸大学大学院准教授という肩書き持つ。 この時点で、かなりのレア力を発揮して、生きているんだろうことがうかがえる。 ちなみ…
先日、みん職の中で知った「探求学舎」を主宰する宝槻泰伸さんが、大阪で探求ツアーをやるというので、調べると、午後の部のチケットがまだあったので、申し込んで行ってきた。 「興味開発」を掲げる教室として、情熱大陸でも取り上げられており、自分が今興…
「天丼」とは…、 お笑いにおいて「2~3度同じギャグやボケをくり返して笑いを取る方法」を言う。 先日、日常において見事な天丼にでくわしたので、忘れないためにも残しておこうと思う。 昨日、久々に大学時代の同期と後輩の3人で飲んだ。 先に同期と二人…
みん職講座、2回目に参加した。 軽井沢風越学園でも有名な岩瀬直樹先生がゲストスピーカー。 learn × creationでお話が聞けなかったので、直接こうしてお話が聞ける機会に恵まれ、本当にありがたかった。 自分も教室を子どもたち一人一人の居場所にしていく…
前回の記事で書いた「みん職」の講座に参加した。 初めての参加となったこの講座は、 プロコーチの吉田忍さんと小学校教員の若松俊介さんがゲストスピーカー。 コーチングについて、その言葉は聞いたことがあるし、以前に「3分間コーチ」という本を読んだこ…
この8月から、新たな場所に飛び込んだ。 「みんなの職員室オンライン」だ。 以前から、Twitterなどで、その存在は知っていたものの、参加しようというところまでは考えておらず、遠くから眺めているだけだった。 けれど、この夏、learn × creationに参加した…
たくさんのインプットができたlearn × creationは、あっという間に幕を閉じた。 2日目の最後には、PLAYGROUNDの中の一つ、日本初のイエナプランスクールのブースで、担当の宅明先生と、他の参加者の方と一緒に、大日向小学校の目指している教育や、開校まで…
2日目の最後に選んだのは、 「対話的な問題解決力向上プログラム」体験講座。 参加してから気付いた。 これは、中高の先生向けのワークショップ。 でも、参加してしまったからには、もう後には引けない。 …というか、違う。 そんな後ろ向きな心持ちでは、 学…
lxc2日目は、聞きたい話がありすぎて、 昼ご飯を食べる時間も惜しくて、 昼ご飯抜きで、どんどん気になってたブースへ参加した。 次に参加したのが、サブアリーナのシンポジウム。 「自ら『好き』を発見し、粘り強く取り組む子どもを育てるには?」 登壇者は…
learn × creation2日目。 2つ目に選んだのは、ラウンジでの講演、 「学習指導要領が変わるだけじゃない! 未来をたくましく生きるための子育てに変わる」 講演してくださったのは、東京都小金井市教育委員会教育長の大熊雅士さん。 開始に間に合わなかったの…
ちょっとlearn × creationのまとめはいったんお休みして、 今年度27冊目の読了本はこちら。 「HELLO,DESIGN/石川俊祐」 「デザイン思考」についての話。 最近「〇〇思考」という言葉が飛び交っているなあと思う。 もちろん、その全部を知っているわけではな…
lxc2日目の最初に選んだのは、 サブアリーナでのシンポジウム。 「『好きを探せる力』のための家庭×社会×学校の役割とは? ~小さな探究者から大人までの学びを考える~」 登壇者は以下の4人。 熊平美香(一般社団法人 21世紀学び研究所代表理事) 草本朋子(一…
対話型鑑賞のワークショップ後、 参加者の方やファシリテーターの方とあれこれお話をしていると、 ずいぶん時間が経ってしまい、 予定していたシンポジウムには、 終盤の質疑応答の部分しか聞くことができず。 早めの昼食をとり、 昼からもう一つのメインの…
learn × creation(以下 lxc)一日目の最初に選んだのは、 「対話型鑑賞(アーツ×ダイアローグ)体験会&ディスカッション」 以前から「対話型鑑賞」というものに興味があって、 少し前に、このブログでも読書記録として「対話型鑑賞」の本について書いた。 yama…
8月3日・4日の二日間、 東京の広尾学園で行われた教育イベント、 「learn × creation」に参加してきた。 教育関係者だけではなく、起業家やクリエイターなど さまざまな分野の人たちが集まって、 これからの教育についてじっくり考えるイベントで、 シンポジ…
今年度26冊目の読了本はこちら。 「永遠についての証明/岩井圭也」 いつ買っていたのだろう。 あまり記憶にない。 「次は何を読もうか。」と自宅の積読を漁っていて、 見つけたのがこの本だ。 意図せず、偶然掘り当てたような感覚で、再会した本。 そのシチ…
今年度25冊目の読了本はこちら。 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ」 よく行く近くの書店で、平積みにされ、猛プッシュされてたのと、 何だか目が離せない表紙も相まって、購入を決めた。 帯の一番下の「ノンフィクション」の…
夏休みに入って、研修が続いている。 中には、悉皆で内容的にも、 「うーん、これどうなの?」と 思ってしまいそうになるものも、 正直ある。 でも、そこはきっと受ける側のスタンス次第だと 強く自分に言い聞かせる。 前田さんの「メモの魔力」を以前読んで…
危ない危ない。 すっかり忘れてた。 あん時、飲んでた勢いもあったからなあ。 7月の終了まであと二日。 いやー、ぎりぎりでしたー。 やっぱりなんかあれやこれやとかんがえてしまった。 なんてったって、人生初作詞。 何でそんなことをするに至ったかは、こ…
本年度24冊目の読了本はこちら。 「教えない授業 美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方/鈴木有紀」 著者の鈴木有紀さんは、 愛媛県美術館の学芸員。 美術館の教育普及を担当し、 館内外で対話型鑑賞の普及に努める。 読み出して、まず、ある本との…
映画「アルキメデスの大戦」を見てきた。 原作は、同名のヤングマガジン掲載中のマンガだそうだが、 原作は読んでいない。 奥さんが、「見に行きたい」ということで見に行くことにした。 私自身も、菅田将暉が主演だったので、見てみたいなと思っていた。 朝…
今年度23冊目の読了本はこちら。 「罪の声/塩田武士」 ハードカバーで新刊が発売された時、 ずいぶんセンセーショナルに取り上げられていた記憶がある。 2020年には、星野源と小栗旬のダブル主演で映画化も決定している。 今回文庫化されるにあたって、購入…
夏休みが始まって今日で一週間が経つ。 とか、冷静に書き綴っていられるほどの余裕がない。 まあ、もういつものことだから、 その余裕のなさに慣れてしまって、一周回って冷静だとも言える。 きっと今年の夏休みも、「夏休みだなあ!」とじっくり味わうこと…
今年度22冊目の読了本はこちら。 「シーソーモンスター/伊坂幸太郎」 大好きな伊坂さんの作品。 これ読んでる間に、最新作「クジラアタマの王様」が出版され、 すでに購入済み。 だからというわけでもないが、 「早く読んでしまわねば!」と少し急ぎ足で読ん…
先日、映画「天気の子」を観に行った。 「君の名は」を公開後、すぐに観に行ったのが懐かしい。 あの時は、大好きなRADWIMPSが劇判を担当することがわかり、 そこから興味を持った。 そして、RADWIMPSのアルバム「君の名は」を聴き込み、 小説「君の名は」を…
19日で1学期が終了した。 いつもそうだが、「終わってみればあっという間」だ。 そのただ中にいるときは、そう感じる余裕すらないのだけれど、 終わってみると、何とも呆気ないというか。 今学期は、宿泊学習だったり、 10連休による授業時数の確保だったり…
いやー、うれしい。 誕生日もうれしいけど、こっちもうれしい。 積み重ねてきた分、こっちの方が、 自分個人としての喜びは大きいかもしれない。 もう4か月前になるのか…。 こんな記事を書いた。 yamanyo.hatenablog.jp はい、本日を持ちまして、無事記事総…
今日36歳になった。 この世界に生れ落ちて、もう36年も生きてきたんだと思うと、 感慨深い。これをエモいというのか。 ちがうか。 いつものように、7時過ぎに職場に到着する。 時間の経過とともにぽつぽつ出勤し始める先生たち。 もちろん、誰も私の誕生日を…
先週の週末、奥さんと夕食を食べに出かけた帰り道、 まだ家に帰るのが、なんだかもったいなくて、 「カラオケ行こー!!」と奥さんを誘った。 しかし、奥さんの反応は、鈍い。 あー、これはあかんやつや。 見たらわかるあかんやつや。 カラオケと言っても、…
「先生、先生~!この中から5枚選んで~!」 休み時間、一人の男子と女子が私のところへやってきた。 女の子の手には、折り紙で作ったらしい箱があり、 その中には、スシローのすしネタのマグロくらいの大きさの折り紙が、 無数に入っている。 どうやら、そ…