小学校教員にょんの日々ログ

毎日の出来事や考え、思ったことなどとにかくアウトプット!

最高の一曲。 89

気候もすっかり春になってきて、

毎日相変わらずその日の気分で様々な音楽を聴いている。

 

そんな中で、最近毎日ずっとリピートしている曲がある。

ので、今日はそのことについて書こうと思う。

 

その曲と言うのが、こちら。

 

春らんまん

春らんまん

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もう今の季節にぴったり!!

ぴったりすぎる!!

この曲聴きながら、春のいろんな場面が目に浮かぶ。

 

満開の桜の下で友達や親しい人と過ごすひととき。

小春日和の中、新しい年度にワクワクしながら、

バイク通勤で職場へ向かうとき。

はたまた、春の夜、歓送迎会でワイワイして、

家までの道を歩いて帰るとき。

 

どんな春の場面にもすっぽりと入ってしまうような。

でも、主張しすぎないで、

そっと寄り添ってくれるような。

前向きな感情も少し切ないような感情も、

全て受け止めて、包み込んでくれるような。

そんな曲だと感じる。

だから、毎日、どこに行くにもこの曲を聞く日々だ。

 

歌詞は以下の通り。

 

春の日の中 君と走り抜けた

忘れないずっと そんな気がしただけさ

 

涙を見せない 君の強さを

僕は知ってるよ

 

さよなら言わないぜ 思い出すよ いつだって

だからほらいつでも 側に戻っておいで

 

凄い速さで 過ぎていく毎日が

終わらないでくれ 無理だってわかっていても

 

優しい気持ちは 春の風に乗り

時を超えて行く

 

さよならのときは 笑って手を振るのさ

心配しないでよ 僕はなんとかやるよ

 

さよならは言わないぜ 思い出すよ いつだって

だからほらいつでも 側に戻っておいで

またいつかのように 普通の話をしよう

あの時の時間を 巻き戻せるはずだろ

 

歌詞読むと、別れの歌なのかな。

でも、悲壮感はどこにもなく、

晴れ晴れした感じがある。

まあ、後悔や未練が全くないわけではないんだろうけど、

それでも、そんな感情もひっくるめて、

「前向きになれる」とまではいかなくても、

「そろそろ前を向こうかな」って思わせてくれる。

それは、ひょっとすると、

「春」って季節のなせることなのかもしれない。

春の持つ不思議な力。

そんな力が宿ったようなとっても素敵な一曲。

 

これから先、きっとこの曲と共に過ごす時間も増えていく。

それとともに思い出も増えていく。

その思い出たちは、これから何年か経って、

ふとしたきっかけでこの曲を聞いたときに、

桜の花が暖かさを感じて、一斉に開花するように、

そうした思い出も鮮明に思い出せる気がする。

 

そうやっていつまでもその人に寄り添ってくれる曲なんだろう。

サビの歌詞が、まさにそんなこととリンクしていて、エモい。

 

 

 

 

とか、勝手な解釈をつらつらと書いしまった。

 

 

ネバヤンのファンの方が見て、

「全然ちゃうし!」と言われたら、申し訳ないですの一言です。

が、私個人がそう感じてるだけなので、

目をつぶっていただければ、幸いです。