小学校教員にょんの日々ログ

毎日の出来事や考え、思ったことなどとにかくアウトプット!

1冊目「才能の正体」 8

To Do List 2019の一つ、「100冊読書」。

今しがた、新年1発目、読了しました。

記念すべき1冊目は、こちらです。

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『才能の正体』 坪田信貴 著

『ビリギャル』で有名な坪田さんの新刊です。

自分の仕事とリンクする部分がとても多く、気付けば読み終わっていたって感じです。

「ああ、自分もそんなことを言ったり感じたりしていたなあ。」と思い当たることがポロポロ…。

「そうやなあ、やっぱりよく考えたらそうよなあ。」ってなるところばかり。

分かってたつもりなんですけどね。

でも、この「分かってたつもり」ってのが曲者やなあって改めて感じました。

「分かってたつもり」と「分かってる」の間には、ものすごく大きな隔たりがあるし、

「分かってる」と「分かって具体的な行動として継続してる」との間には、もっと大きな隔たりがあります。

 

ここでもそう。

このブログを始めたきっかけは、「とにかくアウトプットをする」ということ。

「インプットだけではだめで、いかに自分というフィルターを通して、アウトプットを重ねるかが大事だ。」

ということは「分かっていたつもり」でした。

でも結局、インプットに満足してしまい、アウトプットということの価値にたどり着けていませんでした。

もちろん、インプットだけで終わることが悪いとは微塵も思いませんし、そういうことが必要な時期や段階もあると思います。

このブログを始めたきっかけと、一冊目としてこの本をこのタイミングで読み終わったことに、妙な縁を感じてしまっています。

「分かったなら、共感したなら、具体的な行動として継続していく」ことの大切さを痛感しました。

だから、アウトプットを!!と思い、早速こうして記事を書いています。

内容ひどいですけどね。本の内容全然わからんし(笑)

でも、まずは質より量!

やってみないと見えないことってきっとたくさんある。

そのたくさんあることの中に、私の才能もきっと眠っているんだと信じて。

そして、それは、きっと今受け持っている子どもたちにも同じことが言えます。

だから、「才能の芽は必ず本人の中にある」ということを信じて、もうすぐ始まる3学期からも子どもたちの成長と向き合っていこうと思いました。

それも「思う」だけじゃなくて、きちんと態度で、行動でアウトプットして。

そのスタンスに立った時、本の中で言われていた「中立的フィードバック」がとても参考になったし、目からうろこの視点でした。

 

んー、次からは、もうちょっとうまくまとめられるように頑張ります(笑)

 

よーし、年間100冊まで、残り99冊!!

記事60本まで残り、52本!!

やってやるー!!