小学校教員にょんの日々ログ

毎日の出来事や考え、思ったことなどとにかくアウトプット!

自分の強み。 178

前回の「レア力で生きる」の読了記録記事の中で、「ストレングスファインダー」で自己分析したことを思い出し、久々に見返してみた。

2年前の4月に分析したのだけれど、2年経った今、振り返って、結構自分の本質をついてるなあとびっくりした。

なので、ここに記録して、忘れないようにしたい。

 

【強み①】 収集心

・本能的にいつも優れた助言をする。

・読む資料の選択は、人々の質問によって左右されることがよくある。

・初めて読む場合でも、再度読み返して記憶をよみがえらせる場合でも、読書を楽しむ。

・他の人に役立つ発見が大きな喜びをもたらす。

・多読家と言われることがある。

・並んで待たなければいけない場合、一人で食事する場合、知らない人の隣に座った場合に備えて、読み物を持ち歩いている。

・活字が心の栄養になるので、独創的なプラン、プログラム、設計、活動を生み出すことがよくある。

・現在の出来事に注意を払う。

・テーマに深く入り込むのが日常的。

・ニュース記事などの背景にある論理的思考を説明するために、理論や概念、哲学を生み出す傾向がある。

・いつも、出来事や政策方針、人、危機などについて情報を集めている。

・斬新な洞察は、同じように深く考える人々を会話に引き込む。

・言葉のニュアンスや難解さを楽しむ。

・高度な、あるいは専門的な語彙により、力のある明確な語を選択できる。

・話すときでも書くときでも、事実に即した強引な方法で自分の考えや感情を伝える。

・博識であることを楽しむ。

・グループでの話し合いにおいて、大半の参加者よりも多くの質問、提案、解決策、革新的な考えなどを提案する。

 

【強み②】 着想

・特定のトピックや活動について特に高い技術や知識を持っている。

・特定の作業を実行するために革新的な方法や変わった方法を考案する傾向がある。

・毎日同じ手順に従わされるのには飽きているのかもしれない。

・何かを変更しようと提案しても、それが何も考慮されることなく却下されてしまうと、退屈を越えて、苛立ちを感じる。

・データ、証拠、事実などを評価することによって、改善すべきことを見つけ出すことがある。

・可能性を考える人たちと時間を過ごすのが楽しい。それらの人たちが、誰も考えなかったような興味深いアイデアを提示してくれる時、特に楽しいと感じる。

・医学や政治、ファッション、再生可能なエネルギー源、人道的支援、芸術などの最先端について探索することが好き。

・本能的に、ある種のアイデア、目的、プロセス、データなどを分解することが得意な人だという評判を受けるかもしれない。

・個々の要素がどのように機能するかしないか、相互連携するかしないかを詳しく調べる。

・物事の進め方に革新的な方法を考案することに精神的なエネルギーを使うことがある。ここで、起きた小さい変化や別の場所で起きた大きな変化によって、おそらく自分の思考が刺激を受ける。

 

【強み③】 内省

・情報の輪に加わることによって知識を広げたいと考えている。

・ほとんどの人が可能なレベルよりも深く、思慮に富んだ会話を交わす人々に惹かれる。

・無駄な会話に参加するのを時間の無駄に思える。

・さまざまな文書から、特定の種類の情報や事実、洞察を集める。

・読書への情熱が、適切な決定を下したり、正しい点を指摘したり、課題に適切に対処したりするために必要な知識を確実に与えてくれる。

・本能的に、もともと活発な精神を、読書を通じてさらに刺激している。

・新しいアイデアや観点を検討する。

・自然に生涯学習を行っている。

・自分自身が最高の教師。

・本で見つけたあまり知られていない事実や洞察に言及してよく他の人を驚かせ、そんな自分にも驚く。

・記憶や文書にファイルした何かで自分や同僚の思考が広がると喜びを感じる。

・よく作家、研究者、歴史家、政治家、庶民、著名なリーダーの主な思想を会話に持ち出す。

・考え方も話す言葉も洗練された人との会話を楽しむ。

・哲学や諸説、概念に関する議論は心躍る経験。

・専門用語をいちいち説明したり複雑な思考の基本的なポイントを説明したりする必要がなく、質問を投げかけるとすぐにわかってもらえるのを好む。

・会話に熱中しながらも、その本質をよく理解し、その知識を後で使えるようにする。

 

【強み④】 学習欲

・情報はいくら持っても持ちすぎることはないと思っているので、これで情報量は十分だという状態に達するのは不可能。(→まじか 笑)

・毎日、新しい知識の欠片を絶えず収集する。

・他の才能に応じて、1つか2つの興味のあるトピックを深く追求する場合もあれば、幅広い分野に浅く知識を持つ傾向がある場合もある。

・その分野での最上位の専門家としてまたは雑学王として他の人に認められるまでは満足することがない。

・理解することが簡単ではないテーマに惹きつけられる。

・自分を充分に信頼して、精神的な忍耐強さや機敏さを試すことがある。

・普段から、教育とは、公式であれ非公式であれ、昨日理解していたことを、今日はさらに深めることだと考えている。

・本能的に、意識的に、一般的でない語、極めて専門的な語、または高度な語を語彙に含める。

・言葉は会話、討論、または議論において優位性、つまり支配力を与える知識の一形態だと実感している。

・まず、聞き手の注意を捉え、その後、イベント、プロジェクト、会議、または問題の解決の管理を任される。

・多くの場合、日常的な会話や学術的な会話、または専門的な会話や記述で、難解な語や理論的な語を使用する。

・一般的でないとその複数の意味を習得することを楽しむのは、生まれつき言葉に興味を持つから。

・授業やセミナーで、比較的簡単に語を記憶する傾向があり、それは、自然で楽しいことである場合が多い。

 

【強み⑤】 戦略性

・革新的なアイデアを生み出す。

・イベント、人、提案などに対して、ユニークな視点を提供する。

・人々がプロジェクトや取り組みを始めるきっかけを与えることがある。

・目標を定め、それに到達するための様々な方法を考案し、その中から最良の方法を選択する傾向がある。

・他の人たちが問題に気付く前に、解決方法を見つけることがある。

・時には、事前に数々のアイデアを生み出しておき、その中から特定の状況で最も意味のあるアイデアを選択することがある。

・特定の種類の問題について、その基本要素を検討する傾向がある。

・物事がなぜ、どのように機能するのか、あるいは機能しないのかを理解しようとする。これらの洞察が施行を刺激する。

・事実関係の情報やデータを再構成して、トレンドの明確化、課題の提示、機会の特定、解決策の提案ができる形にすることができる。

・議論に新たな次元をもたらす。

・一見すると無関係な情報から意味を見出す。

・複数の行動計画を考えてから最適なものを選ぶ。

・特定のプロセス、行動計画、旅行プランなどを強化、改善、改定、修正、または見直すために、数多くの方法を生み出すことがある。

・提案したことは、今後数か月、数年、または数十年でのプロジェクトの展開方法に影響を与えることがある。

・自分自身または他の人の才能、スキル、知識に潜む欠点を見つけることがある。

 

アンケートから導き出された結果を、割とそのまま書いた。

本質をついているとはいえ、全然違うところももちろんある。

でも、気を付けなければ、ここに記したいくつかの例のようになって、うまくいかない状況を自分で作り出してしまうかもしれない。

そのことは、肝に銘じておかなければいけないと強く思う。

ただ、ざっくりとここに書いたような性質があるのは、自分でもなんとなく、心当たりがある。

長所と短所は表裏一体。

これを見ていて、まさにそうだと思う。

ここに書いた自分の性質を、長所にするも短所にするも、すべては自分次第。

ここに書いた性質が、全て長所として生かせて、

収集心×着想×内省×学習欲×戦略性のかけ算をイメージしながら、自身のレア力を高めていければと思う。