小学校教員にょんの日々ログ

毎日の出来事や考え、思ったことなどとにかくアウトプット!

楽しいんだ。 118

ここしばらく、ブログの更新が滞っていた。

まあ、これが初めてではないので、

自分の中でもアウトプットをやめるということには

ならないだろうと感じていた。

このブログでのアウトプットは自分の中では、

ずいぶん定着してきたように感じる。

以前より、気張らなくてもマイペースで書けるようになってきた。

前は、もう少し「書かなければ!」みたいな

強迫観念めいたものを背負っていた気がする。

今ぐらいがいいのかもしれない。

 

…で、ブログが滞っていたのは、おそらく仕事だ。

日々帰るのが遅かった。

まあ、参観やら出張やら、いろいろ立て込んでいたのもあるが、

一番は、没頭してしまっていたから、だ。

 

仕事が楽しくて仕方がない。

いや、毎日大変なこともあるし、

うまくいかないこともしょっちゅうある。

でも、それでも、楽しい。

全ては子どもたちのおかげだ。

ほんまに見ていて飽きない。

その発想力はいったいどこから生まれるの?

なんでそんなにためらわずに行動できるの?

逆に、こないだまであんなにビビってたのに、どうして踏み出せるの?

夢中になった時の集中力と突破力、何それ?

自分に置き換えてみると、同じようにできるか?いやいや、無理かも。

そんな風に思って尻込みしてしまうだろう私を、軽く超えていく。

 

超えられないと思っているところへ、的確なサポートがハマり、

壁を乗り越えた時の笑顔は、なんであんなに輝いてるのか。

教室のリフォームがどんどん進む。

というか、もう半分勝手にやってる。

なんと頼もしい。

やってみて、失敗したら、方向転換。軌道修正。

どんどん居心地のいい場所へ変えていく。

大人よりよっぽど自由でPDCA回してるやんって思ってしまう。

そんな子どもたちとの日々は刺激的だ。

「負けてられへん!」し、毎日サポートすることが山のようにあるので、

「どんなサポートをどこまでやれば、自分たちの力で進んでいけるか」

を考えて、あれこれ準備したり、計画を立てたり、

気付けば、6時半には帰ろうと思っていたのに、

大幅にリミットオーバーな日々。

 

今は公私ともに、ある程度やりたい仕事を

好きにやらせてもらえている状況だ。

だから、もうしばらくこの状況に甘えてもいいだろうか。

子どもたちの成長のためにやりたいサポート、やってみたいサポートが

次々浮かんでくる。

これもアウトプットだ。

自分のうちにあるたくさんのアイデアを、

一個ずつ確実に実現していきたい。

うまくいかないことは修正を加えたり、思い切って手放したり。

もっと身軽にいこう。

子どもたちを見習おう。

軽やかにトライ&エラーを繰り返していこう。

今は、

きっとそんな時期だ。