小学校教員にょんの日々ログ

毎日の出来事や考え、思ったことなどとにかくアウトプット!

本当にそうなってくれ。15

3学期が始まって一週間が経った。

子どもたちは元気だ。

それが何よりもうれしい。

まだ、誰も休んでない。

数年前、不登校の子を持ってから、

全員そろっていることのありがたさというか、

うれしさをすごく感じる。

そして、思う。

うまくいっているときほど気を引き締めろ。

一年前の自分が今の自分に言う。

だから気は抜けない。

それでも、子どもたちは無邪気だ。

毎日は進んでいく。

 

年が明けて、始業式から始まった一週間が終わった。

色々あわただしかった。

でも楽しかった。

 

1学期から少しずつ時間をかけて言ってきた。

言うだけで浸透するものじゃない。

だから、時間をかけて信じて認めて任せてきた。

そしたら、何も言ってないのに、

考えろとも言ってないのに、

ある日、教室の後ろの黒板に書いてあった。

 

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自分たちで考えたらしい。

昼休みが終わって、教室に帰ってきたら、こう書いてあった。

本当にうれしかった。

やってくれ。

大いにやってくれ!

俺のしょーもない想像なんかあっさり飛び越えて、すげーとこまでいってくれ。

本気でそう思ったし、そう思わされた。

間違いなく、仕事をやってての幸せの一つやと思う。

 

そうやそうや、先生なんか軽く超えていけ。

お前らの可能性は、俺の想像で賄えるくらいのもんちゃうねん。

 

 

この子らの5年・6年がほんまに楽しみ!!!!

 

心の底からそう思える4年に育てないと嘘や。

そういうつながりを意識したうえで、

そこにもっていかれへんかったらプロちゃう。

 

強くそう思う。

し、そう思うだけじゃなくて、実現する。

絶対に。

いちばん強くそう思う。

 

今俺が見てるのがかすむぐらいにまばゆい子どもたちが見たい。